管弦打楽器・指揮・司会・ナレーション
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會田瑞樹(打楽器・ヴィブラフォン・作曲)
1988年宮城県仙台市生まれ。2010年日本現代音楽協会主催”競楽Ⅸ”第二位入賞と同時にデビュー以降、これまでに300作品以上の新作初演を手がけ「初演魔」の異名をとる打楽器/ヴィブラフォン奏者。作曲家として2019年第10回JFC作曲賞入選、2021年リトアニア聖クリストファー国際作曲コンクールLMIC特別賞受賞。2022年2月には初の自作自演個展を開催。2020年発売の最新アルバム「いつか聞いたうた ヴィブラフォンで奏でる日本の叙情」は年間最優秀ディスクとなる第59回レコードアカデミー賞受賞。ヴィブラフォン、現代作品の魅力を多彩に紹介した成果により令和2年度大阪文化祭奨励賞、令和3年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。かなっくホールレジデントアーティスト。 HP:写真をクリック
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粟飯原亮太(チェロ)
青山学院大学文学部史学科卒業。7歳よりチェロを始め、大澤真人、土田浩各氏に師事。2022年5月にはピアニスト の飯田浩孝氏と共にジョイントコンサートを開催し好評を博す。室内楽を原ゆかり、大関博明各氏に師事。また2017 年12 月にアンサンブル・グラツィオーソを設立しこれまで4 回の演奏会を指揮する。青山学院大学在学中には、パイプオルガンを坂戸真美氏に師事。
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青山道子(マリンバ)
幼少よりピアノを、小学校で沢山の木琴や打楽器に触れその楽しさが忘れられず15歳よりマリンバを始める。武蔵野音楽大学マリンバ専攻卒業。その後アメリカへ留学。バークリー音楽院にてジャズを、ボストン大学院にて打楽器を勉強し修士課程修了。優秀な成績を修め名誉ある卒業生の称号を得る。マリンバ及び打楽器を高橋美智子、CharlesSmith、他各氏に師事。帰国後リサイタルを始め様々なコンサートやイベントに出演。CM曲やCDレコーディングにマリンバやパーカッションで参加。近年はグアテマラ大使館を通してマヤの神話「ポポルヴフ」を紹介する活動に縁の深い楽器マリンバを通じて参加している。また、教育機関の音楽鑑賞会にて多くの子供たちにマリンバの音色を届けるため精力的に演奏活動を行い、現在マリンバ奏者として幅広く活動中。母校である私立小学校にて音楽教員の経験もあり、主宰スタジオにて後進の指導にもあたっている。グアテマラ・マヤ文化協会会員。江東区音楽家協会会員。HP:写真をクリック
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磯田日向子(マリンバ・パーカッション)
武蔵野音楽大学器楽科マリンバ専攻卒業。在学中、第15回JILA音楽コンクールマリンバ部門第3位受賞。マリンバを青山道子、高橋美智子、打楽器を田中紫織、ドラムを大池優子、尾崎元章、ジャズビブラフォンを浜田均、ラテンパーカッションを美座良彦の各氏に師事。現在は幼稚園や保育園、学校の芸術鑑賞教室やコンサートイベントなどでの演奏や、打楽器奏者としてアーティストのサポート、レコーディングなどジャンルを問わず幅広く活動中。また打楽器講師としてワークショップやリズム教室の講師を担当したり、中高生への打楽器指導なども行なっている。楽譜出版社「music on paper」より、打楽器アンサンブルのための編曲作品を出版。打楽器アンサンブルグループ“東京Percussive Pedia”、メンバー。T.G.P./新宿ドラムスクール講師。
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稲熊夏紀(フルート)
県立鎌倉高校、国立音楽大学卒業。
フルートを大友太郎、矢口瑞穂の両氏に、ピアノを児玉康子氏に師事。ホテルやギャラリー等での演奏活動を通じ、アルゼンチンタンゴに出会い、タンゴダンスを習得。タンゴショーの振り付け、出演の他、アルゼンチンタンゴ協会にて講師を務める。江東区音楽家協会に所属し、演奏活動や後進の指導を行なっている。 -
宇賀神朋子(ヴァイオリン)
東京音楽大学卒業。同大学、神奈川県支部の新人演奏会に出演。草津夏期国際音楽アカデミー、ウィーン国立音楽大学夏期マスタークラス、パリ国際音楽アカデミーを修了。日本演奏家コンクール第3位、大阪国際音楽コンクール入選。レ・スプレンデル音楽コンクール入選。2007年から5年間、横浜市内のカフェにて毎月コンサートを行い、好評を得る。これまでに矢島恭子、瀬戸瑤子の各氏に師事。世田谷芸術百華、YOKOHAMA YAMATE ART FESTIVAL等に出演。現在はブライダル、音楽葬などで奏者を努める。
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大鳥居明子(フルート)
東邦音楽大学卒業。名古屋芸術大学大学院音楽研究科修了。大学院修了演奏会でコレギウム・アカデミーオーケストラと共演。卒業後日本フルート協会主催「フルートデビューリサイタル」、名古屋笛の会主催「フレッシュコンサート」出演。日墺文化協会主催「フレッシュコンサート2008」オーディション合格。奨励賞受賞、その他、多数演奏会出演。アレクサ・スティル、ヨシ・アルンハイム、スーザン・ミラン、ポール・エドモンド・デイヴィスのマスタークラスを受講。これまでに、青木明、菅原早苗、中野富雄の各氏に師事。現在は、ソロ活動の他に、アンサンブル、各地のフルートオーケストラにてバスフルートinFの奏者として活躍。また後進の指導にもあたっている。及川音楽事務所所属。リトミック研究センター指導者養成校修了。ディプロマA取得。
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岡田恵美子(フルート)
12歳よりフルートを始める。埼玉県立光陵高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科フルート専攻を卒業。卒業後、フランスに留学し、ナント地方音楽院に入学し、同音楽院フルート科、室内楽科を満場一致の一等賞の成績で卒業。翌年、パリ12区区立音楽院に入学し同音楽院フルート科、室内楽科にて満場一致の一等賞の成績で卒業。ガストン・クリューネル・コンクール最上級クラスで満場一致の一等賞の成績を得る。
大学在学中より、数々の演奏会に出演し、帰国後より演奏活動を本格的に開始し、現在まで、自主企画コンサート、フルート・ソロコンサート、室内楽コンサート、朗読の伴奏など、様々な演奏活動を行う。
今までにフルートを渡辺暁男、根岸孝俊、野勢善樹、野口龍、ギィ・コタン、カトリーヌ・カンタン、ミッシェル・モラゲスの各氏に師事。またフルートの現代音楽奏法をパトリス・ボキヨン氏に師事。大学在学中より、数々のマスタークラス、京都フランス・アカデミーを受講し、フィリップ・ベルノルド、オーレル・ニコレ、エマニュエル・パユその他各氏に師事。 -
加藤侑滉(チェロ)
武蔵野音楽大学卒業。1984年から11年間新星日本交響楽団チェロ奏者。1995年から2002年まで宇宿允人率いるフロイデフィル首席チェロ奏者を務める。この後10年間音楽活動から離れる。2012年より縁ある演奏仲間たちと音楽活動を再開。室内楽を中心に活動。「おとのはくらぶの集い」として定期的にコンサートを開催。また432Hzでの演奏も試み、波動の持つ力を追求している。これまでに、宇宿允人、勝田聡一、アントニン・コホウト、ルイ・グレーラー各氏に師事。
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金子咲良(フルート)
武蔵野音楽大学卒業。フルートを佐野悦郎氏、北川理久氏、アンサンブルを白尾隆氏に師事。ラテンフルートをカリビアンフルーティスト赤木りえ氏に師事。S.シェリエ氏、ユルゲン・フランツ氏、スザンネ・バーナー氏、ポール・エドモンド・デイヴィス氏のマスタークラスを受講。ハンブルクに留学、演奏会出演。国内外映像作品OST、ボーカル作品の収録、ライブサポート、演奏会、個人レッスン活動中。HSK5級を生かし、楽器演奏動画をWeibo、小红书、You Tube等に投稿。定期的にWebチャリティー演奏会を開催。日本No.1生配信アプリWeb広告、NHK world等に出演。フルートデュオChloris、カルテットグループ、フルートオーケストラFOJに所属。
・2017年フルートコンベンション アンサンブル部門
・第19回 “ 万里の長城杯 ” 国際音楽コンクール 審査員特別賞
・第8回ブルクハルト国際音楽コンクール 最高位
・第13回ANPル・ブリアン フランス音楽コンクール 奨励賞 等入賞多数 -
川口暁子(フルート)
洗足学園音楽大学卒業。大学主催の室内楽オーディションに合格し、披露演奏会に出演。フルートを菅原早苗、岩間丈正、渡部亨、酒井秀明の各氏に、室内楽を星野均、虎谷迦悦の各氏に師事。また、フランスにてダヴィデ・フォルミサーノ氏のマスタークラス受講。現在、フリー奏者として活動の他、後進の指導にもあたる。
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五箇恵美子(合唱指揮)
日本大学芸術学部音楽学科声楽専攻卒業。日本歌曲の素晴らしさに魅せられ、日本の歌(歌曲・童謡・民謡他)を中心に演奏を行う。平成15年に多賀優子氏とユニット「デュエットりん音」を結成、日本の昔話・お伽話・民話に焦点をあて、脚色・歌・語りを五箇が、作曲・ピアノを多賀氏が担当し演奏活動を開始、好評を博す。池内芳枝、浅岡光代、築地久仁代の各氏に師事。江東区音楽家協会理事。
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小栁正幸(ギター)
14歳よりギターを始める。野村芳生先生、濱田三彦先生に師事。2015年より、病院・老人ホーム等で訪問演奏を行う。(毎年50回程度実施)また、2015年より聖路加国際病院トイスラーホールお昼のコンサートに毎月参加。(現在開催見送り中)
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咲久徠史子(パンフルート・作曲)
8歳からパンフルートを始める。パンフルートの音色に魅了され演奏を開始。本場ルーマニアにてパンフルート奏法を学ぶ。2019年に在ルーマニア日本大使公邸にて2日間に渡りパンフルートリサイタルを開催。師匠のラドゥ・ネキフォルと共演を果たす。Icon Artsトランシルヴァニアフェスティバル2019に招聘されシビウ市Astraホールにて開催されたコンサートに出演。FETS2021シビウ国際演劇祭にアジア人パンフルート奏者として初の出演を果たす。青と緑のあいだにと題した自身が作曲した5曲を披露した。中国西安音楽院主催のコンサートに世界的なパンフルート奏者であるゲオルゲ・ザンフィル氏などとともに招聘され、自身の作曲したパンフルート曲『青花と城壁』を披露した。伊藤淳史主演 NHKプレミアムドラマ「白い濁流」メインテーマ曲、サブテーマ曲のパンフルートを担当するなど幅広く活躍。東京音楽大学付属民族音楽研究所講師。トート音楽院渋谷講師。成蹊大学パンフルートグループ講師。よみうりカルチャー荻窪・恵比寿講師。 Radu Nechifor (ラドゥ・ネキフォル)氏に師事。ルーマニア大使館公認日本ルーマニアパンフルート協会を設立、会長を務める。
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眞田こまち(フルート・ピッコロ)
イタリア、ピアチェンツァの「ジョゼッペ・二コリーニ音楽院」卒業。オランダ、「ハーグ王立音楽院」卒業。
イタリア、パルマの「アリッゴ・ボイト音楽院」にて室内楽、モデナの「オラツィオ・ベッキ アントニオ・トネッリ音楽院」にてフルートのマスターを取得。ロンドンにてピッコロをパトリシア・モリスに師事。オランダ・ユース・オーケストラ、オーケストラ・シンフォニカ・ディ・アスティ、ニュー・オーケストラ・オブ・ハーグ、ハーグ、マントヴァ 室内オーケストラ、イーモラ室内オーケストラ、「アルトゥーロ・トスカニーニ」フィルハーモニーなどのオーケストラにて演奏。2007年、第16回イタリア国際コンクールリビエラ海岸 ダニエレ.ロドルフィにて第1位受賞。2009年:ギタリストのエンリカ・サビーニと共にモデナ六弦アート室内楽コンクールにおいて第1位受賞。 -
三戸誠(ヴィオラ)
国立音楽大学附属音楽高等学校音楽科、同大学を経て、同大学院修了。ISME ソウル大会でリサイタル、クアラルンプール大会でデュオ・リサイタルを催す。Sentuhan International Music Fastival でトルコのAnatolian Sun Quartet と共演し、好評を博す。憲法映画「太陽と月と」、ドキュメンタリー映画「グローバルヘルス実現
のために」の音楽を担当する。ヴィオラを渡部啓三、ミルトン・トーマス、室内楽を岩崎淑、中村泉の各氏に師事。現在、国立音楽大学、同附属高等学校、洗足学園音楽大学、茨城大学、玉川大学、明治学院大学、早稲田大学エクステンションセンター各講師。 -
白井麻友(ヴァイオリン)
第56回全日本学生音楽コンクール高校の部全国第1位、兎束賞、東儀賞、都築音楽賞、日本放送協会賞を受賞。文化庁新進芸術家公演事業に出演。第16回日本演奏家コンクール第1位、毎日新聞社賞、第20回KOBE国際音楽コンクール最優秀賞、兵庫県教育委員会賞、第4回FUGA国際音楽コンクール金賞、グランプリ、第17回万里の長城杯国際音楽コンクール第1位、中国駐大阪総領事賞、第7回岐阜国際音楽祭コンクール第1位、岐阜県知事賞、第31回江戸川区新人演奏会オーディション第1位、第10回セシリア国際音楽コンクール第1位を受賞。ソリストとして現・千葉交響楽団と共演多数。2019年には東京文化会館でリサイタル(日本演奏連盟主催/文化庁助成)を行い、好評を博す。
兵庫芸術文化センター管弦楽団フォアシュピーラー(次席奏者)、高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト、サントリーホール室内楽アカデミーフェロー、新日本フィルハーモニー交響楽団第1ヴァイオリン・フォアシュピーラー(次席奏者)を経て、現在は東京を拠点に全国で演奏活動を行っている。
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丹羽道子(ヴァイオリン)
名古屋市立菊里高校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。全日本学生音楽コンクール入賞。読売推薦コンサート等に出演、読売新人音楽賞受賞。新進演奏家オーディション(名古屋市民会館・NHK主催)で最優秀賞受賞。NHK-FM等に出演。現在「さくら弦楽四重奏団」「アンサンブル・ディヴェルターズ」メンバーとして室内楽などの演奏活動を行うかたわら、埼玉県立大宮光陵高校音楽科で後進の指導にあたる。これまでに森下陽子、北垣紀子、故田中千香士、山口裕之の各氏に師事。
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原育美(司会・ナレーション)
東京音楽大学声楽科卒業。井崎洋子、澤滋、松井康司各氏に師事。エヴァ・ブリンク・ヒレマン公開レッスン受講。オペラ「ノアの箱舟」他ジョイントコンサート主催出演多数。ナレーションを渡辺綾子氏に師事し、声楽家のキャリアとともにコンサートの司会などでも活躍中。江東区音楽家協会副会長。
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半澤未沙(クラリネット)
宮城県石巻市出身。東京音楽大学卒業。これまでに、クラリネットを船橋忠雄、三界秀実、岸洋子各氏に師事。
第12回アーレンスブルク国際室内オーケストラフェスティバルにて日本のソリストを務める。2013年よりクラリネットトリオ「Trio Azalea」で石巻市、東松島市、東京都などで演奏活動を行う。2014年、サントリーホールにて小林研一郎氏プロデュースの室内楽に出演、2014年より「コバケンとその仲間たちオーケストラ」で全国各地にて演奏活動を行う。また2014年よりアンサンブルグループ「White Winds」で幼稚園や保育園、ファミリー向けイベントなどで演奏活動を行う。近年、アコーディオンデュオ「SOLUCE」で精力的に音楽活動中。2019年、自身初となるソロリサイタルを東京にて行う。現在、関東を中心に中高生や大人の指導にあたる他、TV・CM等のレコーディングやオーケストラや室内楽、ファミリー向けコンサート、国内や海外のイベントなどで演奏活動を行う。 -
福本真理(ヴァイオリン)
東京都出身。3歳半よりヴァイオリンを始める。洗足学園音楽大学卒業。桐朋学園大学音楽学部研究科修了。洗足在学中、ウィーン国立音楽大学特別講習派遣生に選出され渡欧。コンチェルトの夕べにソリストとして出演。第73回読売新人演奏会出演。これまでにヴァイオリンを松井直樹、宮嶋真理、石井志都子の各氏に師事。現在、フリー奏者として活動の他、後進の指導にもあたる。アンサンブル・デュナミスメンバー。