声楽
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粟飯原俊文(テノール)
東京音楽大学器楽科トロンボーン専攻卒業。卒業後、イタリアにて本格的に声楽を始める。発声法をドナータ・ターベット氏に、オペラ解釈をパオロ・シルヴェーリ氏に師事し、その後、世界的テノールのジャンニ・ライモンディ氏の下、研鑽を積む。数々のオペラや第九などのソリストとして活躍。現在、桐朋学園芸術短期大学講師、二期会会員、東京室内歌劇場会員。You Tube:写真をクリック
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浅草慶子(シャンソン)
学習院初・中・高等科卒業。洗足学園声楽科卒業。1984年、ソロコンサート活動開始。都内ホテル・レストランでのパリ祭、X’masディナーショウをはじめ、日本シャンソン協会主催“ソミド・パリ祭”他、出演。2004年7月脳出血の為倒れ、現在リハビリ中。江東区音楽家協会前会長。日本シャンソン協会正会員。三多摩美術家連盟会員。アート未来会員。
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今村明美(ソプラノ)
江東区を愛する埼玉県民。東京音楽大学卒業後、同大学研究科オペラ科修了。ソプラノであり、合唱指導では幼稚園から大学まで。子育て支援として、毎年若いお母さんへの歌のプレゼント、講演会等を行なっている。童謡では下総賞を受ける。第3回歌のコンクールグランプリ。フランス音楽コンクール二位。日本歌曲コンクール入選。二期会会員。江東区音楽家協会理事。
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今村やよい(ソプラノ)
名古屋音楽大学卒業。第9回愛知県尾東音楽コンクール声楽大学部門1位。富山県新人演奏会出演。ウィーン国立音楽大学夏期音楽セミナー参加。ディプロマ取得。二期会オペラ研究所本科修了。オペラ「リゴレット」ジルダ、オペレッタ「メリーウィドー」シルヴィアーヌ、オペラ「フィガロの結婚」花娘、「魔笛」侍女Ⅰ、ニュルンベルクのマイスタージンガー」「ホフマン物語」「マイフェアレディ」等に出演。江東区音楽家協会理事。マンスリーコンサート部門委員長。
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江口みゆき(ソプラノ)
国立音楽大学声楽科卒業。藤原歌劇団日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了公演「ポッペアの戴冠」では、ポッペア役で出演、日本オペラ振興会新人演奏会出演。1997年旭川新人音楽家オーディション合格。KOTOオペラ「カルメン」フラスキータ役、「魔笛」夜の女王役で出演。第12回奏楽堂日本歌曲コンクール入選、2002年旭川にてリサイタル開催。その他、ヘンデル「メサイア」のソリストや数々のコンサートに出演中。伊藤克彦、伊藤雯子、村上絢子氏に師事。現在、藤原歌劇団準団員。江東区音楽家協会理事。
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門倉光太郎(バリトン)
桐朋学園大学、同大学研究科に学ぶ。二期会オペラスタジオ・マスタークラス修了。数多くのオペラやコンサートで活躍し、その声はヴェルディ・バリトンの力量を持つと多くのマエストロたちから太鼓判を押されている。歌曲のレパートリーも、イタリアものを中心にドイツリート、ロシア歌曲、民謡など幅広い。大島幾雄、M.アウグスティーニ、N.アンティノーリの各氏に師事。二期会会員。江東区音楽家協会副会長。
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五箇恵美子(ソプラノ)
日本大学芸術学部音楽学科声楽専攻卒業。日本歌曲の素晴らしさに魅せられ、日本の歌(歌曲・童謡・民謡他)を中心に演奏を行う。平成15年に多賀優子氏とユニット「デュエットりん音」を結成、日本の昔話・お伽話・民話に焦点をあて、脚色・歌・語りを五箇が、作曲・ピアノを多賀氏が担当し演奏活動を開始、好評を博す。池内芳枝、浅岡光代、築地久仁代の各氏に師事。江東区音楽家協会理事。
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佐藤菜穂(ソプラノ)
北海道出身。沖縄県立芸術大学音楽学部を首席で卒業。同大学にて西銘順二賞を受賞。東京二期会オペラ研修所マスタークラス修了。同研修所成績優秀者による新進声楽家の夕べ(東京文化会館)出演。第18回ブルクハルト国際音楽コンクール声楽部門 第3位(最高位)入賞。第65回 東京国際芸術協会新人演奏会オーディションにて優秀新人賞を受賞。第26回 万里の長城杯国際音楽コンクール声楽部門 第2位入賞。東京・沖縄にてソロリサイタルを多数開催。他。東京・江東区の声楽教室『グループさんえふ』代表。東京・北区『合唱団フォルテ』東京・江東区『混声合唱団えふえふ』『女声アンサンブルさんえふ』計3団体を設立、講師・指揮を務める。二期会会員。豊洲ソロクラシックアーティスト。公式ホームページ:写真をクリック
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田中喜代子(ソプラノ)
都立芸術高校ピアノ科卒業。武蔵野音楽大学声楽科卒業後、ジュリアード音楽院にて声楽を学ぶ。 ジョイントリサイタルにも出演。現在、コーラス秋桜の伴奏者として活動。
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中山智実(ソプラノ)
フェリス女学院大学音楽学部声楽学科卒業、同大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。演奏活動をする傍ら、合唱団の発声指導等にも携わる。2013年渡独。レーゲンスブルク教会音楽·音楽教育大学声楽教育科を卒業。ベルリンまたレーゲンスブルクにて演奏活動も続ける一方、声楽講師として声楽教育の発展に関わる。ウィーン国立音楽大学マスタークラス、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学夏期国際アカデミー、ザクセン州(トルガウ)国際音楽アカデミー、オクセンハウゼン・リートマスタークラス等に参加し研鑽を積む。2021年2月に帰国し、日本に活動拠点を移す。これまでにAnja Zügner、Jean-Pierre Faber、Renate Faltin、故森明彦、平松英子、古川博子の各氏に師事。
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はやかわ紀子(メゾソプラノ)
東邦音楽大学卒業。ロッシーニ『とんでもない誤解』エルマンノ役でオペラデビュー。米国N.Yにて研鑽を積む。主に『魔笛』侍女Ⅱ、Ⅲ、童子Ⅲ『カルメン』カルメン、メルセデス『フィガロの結婚』ケルビーノ『ルチア』アリーサ、『マクベス』夫人の侍女、『こうもり』オルロフスキー『メリーウィドウ』ヴァランシェンヌ『伯爵令嬢マリツァ』リーサなど多くのオペレッタ、また『第九』、マーラー『復活』アルトソロなど宗教曲にも出演している。海外ではイタリアでペルゴレージ『スターバト・マーテル』アルトソロのほかローマ、ブルージュにてオペラガラコンサート出演。ロンドン・ウィーン・モスクワ・ローマ・東京での『蝶々夫人』(演奏会形式)ではスズキ役に出演し好評を博す。藤原歌劇団所属。
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林晶子(ソプラノ)
国立音楽大学声楽科卒業。長崎県新人演奏会に出演。長崎県オペラ協会の「蝶々夫人」に出演。ワイマール夏期アカデミー及びザルツブルグ夏期国際アカデミーにてR.フィッシャー氏のマスタークラスを受講しディプロマ取得。日本バッハアカデミーにてA.オジェ氏のマスタークラスを受講し終了演奏会に出演。東京、長崎にて定期的にリサイタルを開催。声楽研究会Minne Stimme会員。江東区音楽家協会理事。
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原育美(ソプラノ)
東京音楽大学声楽科卒業。井崎洋子、澤滋、松井康司各氏に師事。エヴァ・ブリンク・ヒレマン公開レッスン受講。オペラ「ノアの箱舟」他ジョイントコンサート主催出演多数。ナレーションを渡辺綾子氏に師事し、声楽家のキャリアとともにコンサートの司会などでも活躍中。江東区音楽家協会副会長。
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馬場恵(ソプラノ)
大阪音楽大学声楽学科卒業。パリ・エコールノルマル音楽院修了。同時にディプロムを取得。オペラ『カルメン』『こうもり』『ヘンゼルとグレーテル』『椿姫』『ホフマン物語』『魔笛』『ブルスキーノ氏』『結婚手形』『電話』『愛の妙薬』など全てヒロイン役で出演。第30回フランス音楽コンクールフランス総領事賞、パリUFAM国際音楽コンクール第2位、全日演フランス音楽コンクール第1位、等々他受賞。中村浩子、エディック・セリグ、マディ―・.メスプレの各氏に師事。コンセールC、日本フォーレ協会、二期会各会員。
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渕田嗣代(ソプラノ)
鹿児島市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。第46回滝廉太郎記念音楽祭全日本高等学校声楽コンクール第1位、第41回南日本音楽コンクール優秀賞、1997年鹿児島県新人演奏会にて県知事賞受賞。在学中よりウィーン短期留学ワークショップに参加。新曲演奏、室内楽、オーケストラ共演等積極的に参加。現在は報道番組の放送ディレクター傍ら、演奏活動を行っている。江東区音楽家協会理事。
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穗積磨矢子(ソプラノ)
武蔵野音楽大学声楽科卒業。故菊池初美、故小田清、故疋田生次郎、田口興輔、工藤健詞、佐藤康子、林康子の各氏に師事。オペラ「海の子守歌」のきぬ役でデビュー。その後、トロバトーレ、アイーダなどのタイトルロール出演。リリックなソプラノとして活躍。1990年、英国ジャパンフェスティバル参加「リア王」にオペラ歌手として出演。ロンドン・カーデイフ・アポンエーボンの各地で好評を博す。ベートーヴェン第九ソプラノソロ。現在は、豊島区オペラソリストの会主宰(オペラなどを企画・公演し、池袋音楽祭や東京地域劇団音楽祭に参加)。江東区合唱団「かえる達」指導。第21回日本クラッシックコンクール声楽部門指導者賞受賞。藤原歌劇団所属。日本演奏家連盟会員。東久留米市演奏家協会会員。
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前原美香(ソプラノ)
東京コンセルヴァトアール尚美卒業。二期会オペラ研修所修了。東京国際芸術協会助成によりドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学マスタークラス修了ディプロム取得。万里の長城杯国際音楽コンクール奨励賞。ブルクハルト国際音楽コンクール入選。ル・ブリアンフランス音楽コンクール入選。2006年8月オペラシティリサイタルホールにてジョイントリサイタル、2014年10月日暮里サニーホールコンサートサロンにてソロリサイタル開催。オペラは「ラ・ボエーム」のミミ、「フィガロの結婚」の伯爵夫人、「コジ・ファン・トゥッテ」のドラベッラ、「修道女アンジェリカ」の修女長と修練長、「チップと犬」のロイヤルメッセンジャーを歌っている。声楽を柴田睦陸、毛利準、大賀寛、藤井多恵子、トーマス・プファイファー、石井恵子に師事。
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松田千春(ヴォーカル)
国立音楽大学在学中よりホテルラウンジやライブハウスなどで演奏活動を開始。2005年ニューヨークへ短期留学しブロードウェイのヴォイストレーナー:ウェイン・サンダースに師事。帰国後JAZZ SINGERとしての活動の場を広げている。横浜コンテンポラリー音楽院・音楽教室パセオ藤沢元ヴォーカル講師、下町音楽塾「ST.リバーサイド」主宰、江東区音楽家協会理事。
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丸山和子(ソプラノ)
国立音楽大学声楽科卒業。立川オペラアカデミー会員。錦カンターレ等合唱講座講師。プロムナードコンサート、鑑賞教室、ホテル、病院等でお客様との交流を大切に活動している。江東区音楽家協会理事。
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山口和江(ソプラノ)
昭和音楽大学声楽学部卒業。イタリア州立リヴォルノ音楽大学大学院修了。在伊中には、フィレンツェのヴェッキオ宮殿、サンティッシマアンヌンツィアータ教会等で演奏会に出演。第2回エンポリ国際コンクール優勝者。2014年7月にイタリアはトスカーナの街、サッセッタでオペラ『La finta semplice(みてくれのバカ娘)』(モーツアルト)ロジーナ役でイタリアにてオペラデビュー。2015年6月にはリヴォルノ、フィレンツェにて、フィレンツェ室内交響楽団と共演し好評を得る。帰国後はラフォルジュルネパソナエリアコンサート、家具メーカーBoconcept、楽器メーカーGibson japanなどのイベントに出演。島田美香、柴山昌宣、モニカ・ベンベヌーティ、グラツィアーノ・ポリドーリの各氏に師事。藤原歌劇団準団員。江東区音楽家協会理事。恵比寿よみうりカルチャーセンター講師。歌とピアノの教室violetta主宰。
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大和千賀子(ソプラノ)
桐朋学園大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学研究科声楽専攻修了。声楽をM. アウグスティーニ、村上 綜、竹澤 嘉明、若林 浩の各氏に師事。現在、稲毛東音楽教室、声楽・ピアノ講師。また、佐倉市の演奏団体「音楽の森」ヴォーカリストとして、乳幼児から観覧出来る演奏活動にも参加。合唱ではルチェンテの活動の他、女声合唱団「アンサンブルすずめ」「歌の会」指揮を務める。